弐:何でも裁判


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高松市が成人式を妨害し市長にクラッカーを放ち投げつけた新成人5人を威力業務妨害で告訴することに決めた。確かに彼らの傍若無人な愚行に対しての責任を取らせることは至極当然だと思うし、成人の意味をきちんと理解させる上で効果的ではある。しかし、アメリカのように何でも裁判というのはどうかと思う。あそこまで彼らが増長する前に何か打つ手があったのではないだろうか。

常識を外れた愚か者を一喝する大人がいない、ということの方が問題のような気がする。