オマールエビ


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オマールエビの炭火焼をマーケットレストラン 「AGIO」にて食す。久しぶりにエビを丸ごと一匹食べる贅沢に少しの幸せを感じてしまうのは、普段、大部分の空腹をエサで満たしているからに違いない。

伊勢海老とぼくとニュージーランド

僕がエビを丸ごと食べたのは、3年くらい前のことだった。

病気を理由にニュージーランドのオークランドから去ることになった僕は、NZドルを使い切ってしまおうと、普段は店の前を素通りするだけだった、伊勢エビを食べさせるというレストランへ初めて訪れてみることにした。これからの生活費を考える必要がないという状況がそれまで倹約を重ねに重ねてきた僕にとても大胆なお金の使い方を「強いた」。そう、文字通り、強いられたのだ。もちろん僕は逆らうことなく湯水のようにNZドルを使うことにした。

刺身半分と焼いたエビを半分食べる。美味い。広々とした店内は、僕しか客がいないのではないかと思うくらい、がらんとしていた。日本人ということもあるが、とにかく従業員全ての注目が僕の挙動に集まっているようだった。(このレストランは日本人が経営者。)

刺身は絶品だった。ニュージーランドへ来て初めてこんなに美味いものを食べたという感動で、ぼくは翌日この店を再度訪れることにした。

さすがに二日続けての来店にアルバイトの女の子(日本人)も不思議がり、「すごいですね」と訳のわからないことを口にした。観光客以外の日本人は基本的に貧しいのだ。そこでぼくは、「明日オークランドを離れるんだ。」と言い、いまの状況を説明すると、分かったのか分からないのか、それでも一応納得はしてくれたようだった。

話をオマールエビに戻す。初めて食べたオマールエビはさすがに美味しく、我を忘れて一気に食べつくしてしまいました。ただこれ一匹だけでは量的に満足できないので、他に色々とたのんでみた方が良いでせう。オマールエビはあくまでも露払い、でした。

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