100円ショップ。


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日本の100円ショップは成熟し、日常生活を送る上で必要なものなら揃えられないものはない。オーストラリアやニュージーランドには2ドルショップがあるのだが、そこで売られているのは本当のジャンクばかり。つまり、商品として使えないものが流れてくるのだ。結果、よっぽどの事がない限り、購買意欲をそそられることはない。ところが、日本の100円ショップでは、これが100円?、と思うような良品が多いため、僕もここ数年は愛用してきた。生活必需品が安いことにこしたことはない、という思いが強かったし、部屋で過ごす時間も余りなく、それらを気にすることもなかったからだ。しかし。安さだけを追求している結果、100円ショップの製品につきまとうみすぼらしさは決して消えることはない。

そして、現在。僕は100円ショップの製品に嫌悪感を抱き始めた。100円ショップのものを部屋に置いておくことがいかにみすぼらしいことか、という思いがどんどん強くなってきている。だから、最低限のモノ以外、全部捨てることにした。

引越によって、必要なものがたくさんある。しかし今すぐ必要というモノ以外、時間やお金をかけても、僕は良いものをちゃんとした値段で買い揃えていきたい。

※100円ショップ愛好家の人々がたくさんいるのは当然だし、彼らのことを否定するつもりはない。ドント・テイク・イット・パーソナル。プリーズ。