元旦だからと言って


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池袋西武の初売りへ行ってきた。

西武の人出の多さは、元旦だからと言ってサービス業だけは休んではいけないということを物語っている。元旦は巨大な市場である、ということを他のデパートも認識すべきだろう。

さて、西武の各階フロアーでは初売り用の福袋のほとんどが完売していた。僕は福袋に全く食指が動かない。福袋に入っている商品価格が福袋販売価格を超えていれば良い、というだけの福袋が多過ぎて全く欲しいと思えないのだ。福袋に宝くじ的な要素を期待しているからとも言える。当たり外れがあってこと福袋なのに、最近では福袋本来の意味がない。つまり、夢がない福袋を買ったって、面白みが全くないのだ。

ま、売り手からすれば、愚かな客にお金を使わせる最大のチャンスと言える初売り福袋は、良い金儲けの手段なんだろう。

日本人はモノの価値が分からない愚かで幼稚な国民なので、しょうがないとは思うけど、福袋を漁る人々は余りにも醜すぎると思いました。

※ちなみに、池袋西武では鮨といくらを買いました。鮨は大トロの入っている豪勢なものでしたが、やっぱり中トロの脂と赤身の絶妙なコンビネーションの方が美味しいです。