スイーツ (笑)


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超訪問者」でスイーツ脳に関して書かれていて、ちょうど最近スイーツ (笑)という言葉を知ったので面白く読んだ。

嘲笑されている多くの言葉は広告戦略によって広められている言葉なので、広告収入を主たる資金源とするメディアでは批判することはできない。それが人々の反感を買っているというのは面白い構図だ。ネットが存在しなければ、いつまでもメディアに踊らされ続けていたことを考えると、やはりインターネットの存在は市民に多大な力を与えたと言っても過言ではないのだ。

女性タレントのブログを読むと、たくさんのスイーツ (笑)な人々で溢れていて面白い。情報を発信し流行を先取りするはずの芸能人が、いまや流行に踊らされる立場になったのも、インターネットの普及に因るところが大きいと思える。そういうタレントのブログを読むと、ファンだったのにあっという間に軽蔑の対象になってしまうので、頭の悪いタレントはブログなんて書くべきじゃないなと思ったり。

そもそもSweets=スウィーツ、スゥイーツであって、スイーツと書く時点で哂えてしまうんだけどね。