道路特定財源見直し問題


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以前聞いた話。日本の道路を造る建設業者のうち、まともに道路を造れる業者は全体のわずか一割程度であるという。なぜか?道路をまともに造ったら仕事がなくなるからだ。だから、まともな道路は造らない。行政もまともな道路は求めてない。結果、多額の税金が無駄に浪費されることとなる。

日本の道路は壊れやすいのではなくわざと壊れるように造っているという事実をもっと多くの人が理解すべきだ。だっておかしいと思いませんか?日本の道路建設技術は世界一なんですよ。だからこそ、世界各地で日本の技術協力を受けた道路が建設されているのです。著名な例で言えば、シドニーのハーバーブリッジが挙げられます。このことを考えると、日本の技術力があれば十年は壊れない道路が造れるはずなのです。十年が長ければ五年と言っても良いでしょう。にも関わらず、この時期全国各地で予算消化のために道路工事が行われています。もはや慣例と言っても良いほど、そして誰もが今工事中の道路が昨日までは普通に走れた道路だとわかっているはずです。それでも道路工事を実施するのは一部の人間の懐を潤すためだけと言っても過言ではありません。

わずか一年で道路が陥没したり、一部が壊れてしまうような道路しか造らない悪徳業者と行政の癒着をそろそろ正す時かと思います。