死にゆくテレビ


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Oblivious Dude / Foter.com / CC BY-NC-ND
マスメディアが死につつあるのは今に始まったことではない。しかし昨年秋に始まった世界大恐慌の余波を受け、加速度的に瀕死の状態にまで。

テレビCMを流しているのは腐れ企業ばかりになってしまった。グッドウィル、コムスン、NOVAなど、数年前はテレビの大スポンサー様であった。しかし巨額な広告費を払うということは利益を削らなければならない。本来顧客に還元されるべき利益をテレビCMに使用し、知名度を上げ、顧客はテレビでCM流しているのだから優良企業なんだろうという安心感を覚える。もちろんそれは錯覚でしかない。テレビCMを流せば流すほど腐った企業であるということを表明しているに過ぎない。いまCMを大量に流している企業のうち、

2008年は終わったけれど2009年が新しくなったのかというとそうではなく、2008年にコンビニ芸人を新年から見なければならないという苦痛を与えられる。