物足りない症候群


スポンサーリンク

帰国してもう一年以上経過しているのだが、身体に染みこんでしまったせいか、いまだに抜けきらないのが物足りない症候群である。

例えばハンバーガー。モスやロッテリアなどのハンバーガーのサイズがやたらと小さく見える。しかも高い。海外なら同じ値段で、ひとまわりもふたまわりも大きなハンバーガーを食べることができる。重症だと思うのが、マックの1/4pounderでさえ、一回り小さく見えてしまうことだ。海外では1/4pounderのバリューミールを食べればお腹いっぱいになったので、夕食の代わりに食べることもあった。しかし日本のそれは、一つだけでは満足できず、クォーターパウンダーともう一個ハンバーガーを食べてようやく満腹になるような事態に陥っている。

あとお菓子。スーパーに行くと小さな袋のポテトチップスなどが100円程度で売られている。でも、物足りない。