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ディスコ探偵水曜日(上)

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ディスコ探偵水曜日(上)

ディスコ探偵水曜日(上)(新潮文庫)

ディスコ探偵水曜日(上)(新潮文庫)

ディスコ探偵水曜日(中)(新潮文庫)

ディスコ探偵水曜日(中)(新潮文庫)

必要もなく無意味にだらだらと長いSFミステリ小説である。これが上巻を読み終えての率直な感想だ。上巻だけで600ページを超える長編大作だが中身が全くないので圧縮すれば200ページくらいに収まるのではないかとすら思う。


著者である舞城王太郎は書くことが止められない執筆中毒病にかかっているのではないだろうか。映画「ナンバー23」に出てきた主人公のように、とにかく書いていないと不安を感じる病に冒されているからこそ必要もなく無意味にだらだらと長い文章を書き殴る。もちろんただ書き殴るだけでは小説とはならない。ある種の才能があるからこそ、必要もなく無意味にだらだらと長い文章でも、一応筋道を通せるのだろう。


平易な文章でページを次々とめくらせていくので読み飽きない。ただ途中で主人公が「メイトリックス」のNeoになってしまって興醒めしてくる。


ミステリ作家は数学ができないとダメ、というのが良く分かる作品でもある。


さて、下巻を読み進めることにするか。

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