帰路、セブンイレブンに寄ってアイスコーヒーを買おうと思ったら、アイスボックスに例のカップがなかった。仕方なく氷などが並べてある棚の冷蔵庫を見にいくとそこにもない。
店員に確かめると、アイスコーヒー用の氷入りカップが入荷しないという。
確か近くにもう一軒あったな、と思い出し、そちらのセブンイレブンへと向かう。
しかし、ここも売り切れだった。
猛暑によるアイスコーヒーの需要に、供給が間に合わなかったらしい。
仕方なく車を走らせ、別の県に入って立ち寄ったセブンイレブンでようやくアイスコーヒーを買うことができた。
店員に話を聞いてみると、この店舗では毎日入荷しているとのこと。どうやら、販売実績のある店舗には優先して供給しているようだ。この店舗の周辺は工業地帯であり、売り切れていた二店舗は住宅街にあった。この立地の違いで販売量に差が出てしまうのだろう。
で、今日になってまた別の店舗へ行ってみるとすでにセブンカフェの機械に供給が間に合わないということを知らせる用紙が貼ってあった。
夏を前に爆発的に大ヒットしたセブンカフェの増産対応ができなかったセブンイレブン・ジャパンは猛暑に敗北したと言える。