ゴルファーが冬にヒートテックを使わない理由


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山岳ガイドが冬にヒートテックを使わない理由


これは良い記事。なぜヒートテックがダメなのかを素材から考察しています。


で、この記事にほとんど乗っかる形でゴルファーの場合を少し。


2008年に、NoGolfNoLifeでユニクロヒートテックに関する記事を書いていました。(※まだここにはバックアップ移管できてません。)


ぼくは冬場のゴルフが大嫌いです。でも、ゴルフには付き合い、というものがあります。人数あわせが必要なので、4人揃わない時などは駆り出されましたし、コンペは冬にだってあります。もちろんぼくもゴルフ好きなのでついつい行ってしまうのです。そして帰路、毎回二度と冬場のゴルフはするものか、と誓うことになります。


日本のゴルフコースは、主に河川敷や山の中に作られています。どちらも風が吹いたらとにかく寒く、底冷えするので、防寒は厳重にしていました。そこでヒートテックの出番です。


スタート時点では暖かいのですが、ゴルフは意外と汗をかくスポーツなので、9ホール終えた時には身体が冷たくなっています。そう、ヒートテックのせいです。ヒートテックはかいた汗を逃がさないので、汗冷えするのです。これは辛い。換えの下着で午後のバックナインに挑むしかないほどです。いや、そのままお風呂に入って暖まりたいと思うくらいです。というより、3ホールくらいでもはや汗冷えが酷すぎて、凍えてしまうためゴルフどころではなくなります。なんの我慢大会だよっ、と一人ツッコミしたくなるくらい寒いのです。


都内の街中を歩く程度ならヒートテックでも十分かと思います。しかし寒風吹きすさぶゴルフコースでは、ヒートテックは絶対に有効ではありません。冒頭で紹介したリンク先でもオススメされているように、ゴルファーもジオラインで冬を乗り切るのが良いでしょう。


(モンベル)mont-bell ジオラインL.W.タイツ Men's 1107493 BK ブラック L

(モンベル)mont-bell ジオラインL.W.タイツ Men's 1107493 BK ブラック L



ちなみに僕はもう冬場のゴルフには懲り懲りなので二度と行きません。はい。