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『ザ・シューター/極大射程』 SHOOTER


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マーク・ウォールバーグが彼の魅力を最大限に発揮する「ザ・シューター/極大射程」。アフリカのエリトリアで偵察任務に就いていた米海兵隊の敏腕狙撃手ボブ・リー・スワガー。だが、その攻防で援軍に見捨てられ、相棒のドニーが命を落としてしまう。3年後、スワガーは一線を退き、愛犬サムとワイオミングの山中で隠遁生活を送っていた。そんなある日、彼の元に退役したアイザック・ジョンソン大佐とその部下たちが訪ねてくる。そして、全米各地を遊説する大統領に対して暗殺計画が浮上し、スワガーの経験から犯人が狙撃に及ぶ都市を割り出してほしい、と要請されるのだった。やがて、その都市をフィラデルフィアに絞り、現場で監視にあたるスワガーだったが…。

ついにS・ハンターの「POINT OF IMPACT」が映像化されたか、と感慨深い。原作を読んだ時には早々に映像化される予定だったのに、いつの間にか何年もの月日が流れてしまい、ようやく映画になったのだから余計だ。

さて「逃亡者」、「山猫は眠らない」から何年経過しただろうか。ここ数年、ハリウッドではCG依存度の高いアクション駄作が次々と量産されてきた。しかし、その流れを押しとどめるかのような、クラッシックかもしれないが、これぞエンターテイメントと呼べる作品が復活したことを、この作品が証明してくれた。その点で、エンターテイメントとしては「SHOOTER」には☆5つを与えたい。しかし、原作を読んでいる分、ディテイルをもっと描いて欲しかったという思いから☆は4つにした。まあ、ハリウッド映画として改編されている点がちょっと気になったというのが正直な感想である。ただし、原作を読んだことがなくても単純に楽しめることは保証する。「ランボー」が好きな人にはうってつけの娯楽作品である。

ということで、カット、カット。

※最初に感じたマーク・ウォルバーグへの物足りなさもストーリーが進むにつれてだんだん薄れていった。新しいヒーロー、ボブ・リー・スウェイガー役をこのまま続けて欲しいと期待する。

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