※docomoトラップに絡め取られた件 ビヨンド 書きました。
二年縛りが解けまして。
二台契約ならiPhone6一括ゼロ円+キャッシュバック案件があったので行ってきました。
ところが、いくつか注意すべき点を事前に確認しておいたにも関わらず、ドコモトラップにまんまと引っかかってしまいました。
第一のトラップ
2台目プラスは、親回線は音声、子回線はデータでしか契約できない、というトラップ。
シェアパック10のようなパケット契約の場合、音声+音声、という契約が可能です。しかし親回線9500円+子回線500円というパケット定額料がかかるため、結局は毎月一台毎に5000円ずつのパケット定額料を支払うことになります。つまり、カケホーダイの場合、かつてのパケ放題などの契約よりも割高となるのです。※これが現在総務省に問題視されてる契約方法です。
だから、2台目プラスで音声(データSパック3500円)+データ(シェアパック500円)で維持費を考えていたのですが、完全に勘違いしていました。
そう、2台目プラスの場合、カケホーダイ+カケホーダイ、の契約ができないのです。つまり子回線の契約は、寝かせないと安くならない、ということになります。
第二のトラップ
docomoは、契約した月にプラン変更すると基本料が日割りされない、というトラップ。
簡単に説明しますと、カケホーダイ2700円で契約した場合、すぐにデータプラン1700円に変更してしまうと、カケホーダイ2700円は日割り適用されず、まるまる取られてしまうということです。※当月だけカケホーダイを維持することで日割りが適用されます。例えば16日に契約すれば90円×15日でカケホーダイの基本料は1350円となります。
こんな感じ。
契約当月変更の場合
カケホーダイ:2700円
データプラン:1700円
データプラン:1700円
契約翌月変更の場合
カケホーダイ:日割り料金
データプラン変更:2700円
データプラン:1700円
これを見ればおわかりかと思いますが、データプランへの変更は即時適用となるため、当月はカケホーダイを維持して日割りとなっても、翌月は2700円まるまる取られます。
つまり、月初に契約した場合は当月変更、月半ば~月末に契約すると翌月1日変更がオススメ、ということになります。
第三のトラップ
2台目プラスは、音声+データ、でしか契約できないことは、第一のトラップで書きましたが、ここでさらなるトラップが仕掛けられていました。
なんと、2台目プラス(データSパック)を契約するには、先ず子回線をデータ化しないとダメ、というトラップです。
シェアパックオプションを外しデータSパックするには、MyDocomoからの変更はできず、電話かドコモショップでの変更、という理由がそこにあったのです。だから、来月からデータSパックにします、という変更予約も、事前に子回線をデータ化しないと受け付けてもらえません。
第4のトラップ
データ化するとチェンジ割は消滅する、というトラップ。
ただ月々サポートは、データ(スマホ/タブ)であれば消滅しません。※データ(ルータ)にすると消滅します。
これらトラップを受けて、の対応策
先ず、契約当月に子回線をデータ化します。※データ化すればもちろん通話はできません。
次に、契約翌月からのデータSパックへの変更予約を入れます。
結果、カケホーダイ日割り適用不可とチェンジ割消滅というデメリットを甘受することになりました。
契約当月
カケホーダイ:2700円
SPモード:300円
シェアパック:500円
契約翌月
データプラン:1700円
SPモード:300円
シェアパック:500円
月々サポート:▲800円
カケホーダイ使えないならもうSPモードも外して完全に寝かせ回線にする方が得策かもしれませんね・・・。
追記:LINEモバイルへ移行しました。
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