この記事へのアクセスが増加してまして。
ということで、「docomoトラップに絡め取られた件 ビヨンド」をお送りしてみたいと思います。
上掲のエントリでdocomoトラップに絡め取られたiPhone契約が1年を経過し、「ドコモにチェンジ割」1350円が11月請求から消滅していました・・・。
そう、チェンジ割消滅に気づかず、また契約変更のタイミングも遅れ、結果的に無駄な料金をdocomoにお布施していたのです・・・。
まさかのdocomoトラップビヨンドです。
当該iPhoneは2015年11月に契約したので、端末購入サポートによる縛りが2015年12月~2016年12月までありました。つまり、2016年12月過ぎるまではMNPも契約変更もできないという状態だったため、気づくのが遅れてしまいました・・・。
そこで、先ずMNPのCBを狙う作戦を検討しました。ところが、iPhone7の好条件は学割と6Sの下取りがないと受けられません。しかも一括0円がせ いぜいで、そこにCBは付いていないのです。総務省の指導が効いています。仕方がないので、iPhone7へのMNPは断念することにしました。
次に、MNPができないのなら契約を変えよう、と思い、色々調べているうちに、とんでもない盲点があることに気がついてしまいました。
iPhone契約はパケット契約必須ではない
まさに盲点でした・・・。自分の中で、iPhone契約はパケットパック契約必須だと思いこんでいたのです。もちろん端末購入サポートの違約金が消滅するまではパケットパックを維持する必要がありました。しかし違約金縛りも消滅し、パケットパックを契約し続ける意味はなくなったのです。そんなことにも気づかず、二ヶ月も無駄にお布施していたなんて・・・。
気を取り直し、iPhoneの契約からデータSパックを外し、カケホーダイ(スマホ/タブ)だけにすることにしました。
ここでまた盲点に気がつきます。
iPhoneXi(クロッシィ)契約のSIMはそのままFOMA携帯に入れても使えるという盲点に・・・。(※SIM変換アダプターは必要。)
そう、契約をカケホーダイ(ケータイ)に変更し、SIMカードを入れ替えれば月々の基本料金は2200円で済むのです。カケホーダイ(スマホ/タブ)は2700円なので、500円も安くカケホーダイが使えることになります。
結果、カケホーダイ(スマホ/タブ)で契約していたiPhoneのSIMを、眠っていたガラケーに入れ、カケホーダイ(ケータイ)にプランを変更し使うことに決めました。
ここで、スマフォとケータイの2台持ち確定。
しかしこれまでの、
カケホーダイ(スマホ/タブ)2700円
+データSパック3500円
+SPモード300円
合計金額:6500円
の契約からデータSパックとSPモードを廃止し、
カケホーダイ(ケータイ)2200円
に変更するだけで、4300円も浮くのです。
驚愕の事実・・・。
とりあえず1台目の契約変更は完了しました。
そう、このiPhoneの契約は2台目プラスというものがついていたのです。
そこで次に2台目プラスのデータプラン維持契約をなんとかします。
ここでもまだトラップは存在するのではないかと疑心暗鬼に陥りました。
詳しく説明すると、
2台目はデータ(スマホ/タブ)契約のため、
基本使用料:1700円
+シェアパック500円
合計:2200円
で寝かせていました。
この回線にも800円ほどの月々サポートがあり、1500円ほどで維持することができたため、寝かせていました。
さて、次のトラップというのは、「メインの回線契約を変更した場合、データ契約している2台目はどうなるんだろう?」ということでした。
2台目プラスの場合、例えばメインの回線契約を解約すると、2台目には自動的にデータパックが付きます。(パケット通信が青天井にならないため、というdocomoの理由。データSパックであれば、3500円。)
この無駄なデータパックの料金だけは絶対に払いたくない、と思っていました。
そこでdocomoショップで話を聞くことにしたのです。
すると、契約変更は翌月からのため、予約を入れた月の末日で2台目プラスのシェアパックを廃止できることがわかりました。
簡単に説明すると、2台目プラス契約を解体することで、メイン回線からデータSパックを廃止し、2台目のシェアオプションも廃止するという流れになるそうです。
その結果、
メイン回線
カケホーダイ(ケータイ):2200円
2台目回線
データプラン(スマホ/タブ):1700円
合計金額:3900円
で2台持ちを維持することができるようになりました。
「ドコモにチェンジ割」が消滅し、毎月約9000円近くかかっていたので、およそ5000円のお布施を断捨離することができたのです。
今後、もしかしたら2台目のデータプランを、カケホーダイ(ケータイ)に変更するかもしれません。ただこの場合、一旦音声プランに戻す必要があり、その際契約期間がリセットされるという情報も・・・。
カケホーダイライト(スマホ/タブ)はデータSパックでも契約できるようになりましたが、3500円を支払うのは現実的ではないので却下。
ちなみに、カケホーダイライト(ケータイ)は、いわゆるガラホでしか契約できないそうなのでいまのところ無理です・・・。
とまれ、メイン回線で使用してたiPhoneは、この度新しく契約したLINEモバイルのSIMを入れて運用することになりました。
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