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FARGO 第7話まで


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人喰いワニのジレンマ

人喰いワニのジレンマ

ミネソタ州ベミジー。保険会社に勤めるレスターは、ある日、高校時代のいじめっ子サムに遭遇。なりゆきで怪我をしたレスターは病院の待合室で見知らぬ男ローンに話しかけられ、代わりにサムを殺してやろうか?と持ちかけられる。一方、雪の中で事故車の現場検証をしていたベミジー警察の副署長モリーは、下着姿で死んでいる男を発見。さらにその翌日、ストリップ・バーでサムが殺されているのが見つかる。

 

ちょっと詰め込みすぎじゃないかなー。

 

マーティン・フリーマンビリー・ボブ・ソーントン、ベミジー警察副署長&ダルースの警察官、スーパーの社長、ファーゴからの殺し屋二人。

 

彼らのストーリーが入り乱れながらも最後はつながっていくのは面白いんだけど、ネタを引っ張りすぎというか、あれ、主人公誰だっけ?と思ってしまうくらい全員が平等に持ち時間を与えられているので物語の進みが遅いんだよね。例えばマーティン・フリーマンなんて最初の頃は彼を中心にして事件が巻き起こっていたのに回が進むにつれ、単なる出演者の一人にまで落ちぶれてしまうのでどんどん印象が薄れていく。あれこんなキャラだったの?みたいな展開もあったりして・・・。ただ脚本がすごく面白いので、これ一気観できたらすごく幸せ。

 

ゴールデングローブ賞ノミネート&受賞でシーズン2の制作も決定、しかも舞台が過去になるのでメインキャストが全然違うという、役者に依存しない続編の作り方も最高に素晴らしい。

 

ビリー・ボブ・ソーントンが出てくると画が引き締まって良いなあ。さすがに他のキャストとは存在感が違う。孤高の殺し屋を演じさせたら、世界でもベスト3に入るくらいの素晴らしさ。第6話では、ファーゴからの殺し屋二人とついに直接対決となるんだけど、殺し屋としての格の違いを見せつけた。また第7話でのファーゴの組織を襲撃するシーンは北野映画の『ソナチネ』を模したような感じでとても良かった。

 

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時折、映画『FARGO』の小ネタが入ってくるのは、映画のファンとしてはたまらない。さらにそのネタをちょっぴりアレンジしているので、ああそうくるかあ、と首肯してしまう。

 

 

 

 

 

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