iPhone6 フロントパネルが割れたので自分で格安パネルに交換したお話


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最初に一言。

 

素人は手を出すな!

 

いやまあ自分も素人なんですけど・・・。

 

玄人の方々が玄人判断で、かんたん、かんたん言うてますけど、はっきり言って難しかったです。はい。

 

 買ったのは、これ。

 

使用工具

作業に使用したのはこの商品に付属していた修理工具と以前Macbook分解で使用したこちらの時計用精密ドライバー。+00番というもの。

アネックス(ANEX) 精密ドライバー 時計用 +00 No.76

アネックス(ANEX) 精密ドライバー 時計用 +00 No.76

 

 

星型ドライバーは4回の締緩作業でしか使わないので、新しく買う必要はありません。しかし、小さなネジを何度も何度も締緩するプラスドライバーだけはホームセンター、アマゾンなどで買っておいた方が良いです。

 

作業について

先ず、どの交換指南ブログ、動画においても、たいてい「断線に注意」としつこいくらいの注意喚起があります。確かに断線したら一発アウトはわかるんですが、あまり注意しすぎると取れるもんも取れない、という状況に何度も陥ります。自分の場合、もう壊れてもいいや、という覚悟で挑んだので、結構強引に、がんがん、いろいろなものを外していきました。

 

特に難関だったのは、フロントカメラの脱着です。最初はおそるおそる慎重にはずそうとしたのですがなかなか外れません。そこで前述の通り、もう壊れてもいいや、と、思い切りよく、がんがんとケーブルを外しました。

 

この一山を越えると順調に進むのですが、その外したフロントカメラを新しいパネルに移設する作業が待っています。これがまた難関でした。なぜなら事細かに装着作業を説明してくれている動画もブログもなかったからです。仕方なく解説ブログに掲載されている写真を拡大し、なんとか作業を比較しながら、無事移設することができました。でも、この時点では、失敗してる可能性も否定できませんでした。

 

作業を終えて

パネル交換を終え、おそるおそる電源を入れると、ちゃんと起動してくれました。第一関門クリアです。

 

次に、ホームボタン、フロントカメラ、近接センサーを確認します。これらも無事、動作しました。

 

成功です!!

 

作業時間を正確に計っていたわけではありませんが、ここまで2時間くらいかかったと思います。

 

iPhoneフロントパネル交換から得た教訓

 

1.素人がパネル交換するなら壊れても良いという覚悟で挑め!!

 

2.ピンセットと虫眼鏡は必要。

 

注意しろ注意しろと言われてもそんなのかんけーねー、と無視する覚悟が、成功の鍵、です。あと、極小のネジを極小のネジ穴に入れるのがほんと大変なので、ピンセットと虫眼鏡は用意しておくべきだったな、と後悔しました。

 

 

 

オススメ解説動画

いくつかの動画を見ましたけど、戻す作業までしっかり説明してるのはこの動画しかありませんでした。


iPhone6/6Plusガラス割れ修理完全版

 

 

 

 

ちなみに現在はLINEモバイルとnuroモバイルを利用していますが、nuroモバイルは速度が超絶遅いのでオススメしません