聴衆は「消費者」ではない。


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聴衆は「消費者」ではない。

ということを自覚している日本人が果たしてどれくらいいるのだろう。

音楽のみならず、映画や小説などを文化として捉える土壌が消えつつあるのが日本という国だ。