RD-XD92Dふたたび


スポンサーリンク

朝起きてみるとBS FUJIのロゴマークが画面に映っていた。フリーズしたのかと思ったが録画はされているようだったので録画を停止すると画面がまっくろのまま何も映らない。BSだけの問題かと思い放送を切り替えるも何ら画面上には現れない。

壊れた・・・。

しばらくしてB-CASカードが読み取れませんというようなメッセージが出てきたのでB-CASカードを入れ直してみたがダメだった。B-CASカード自体が壊れたのかと思い、別のB-CASカードを差し込んでみたが状況は変わらなかった。そこでRD-XD92Dで使用していたB-CASカードを他の機器に差し込んでみると、ちゃんと映像が出てきた。やっぱりB-CASカードが原因じゃなく本体が壊れたのだ。

またか・・・。

修理の人を呼ぶ。作業をしてもらうとB-CASカードユニットが死亡していた。DVD作成時にエラーが増えてきたのでDVDユニットも換装してもらう。こちらはすでに三度目だ。以前東芝の人にこの機種は不具合が多いらしいですねと言うと、ネットなどでは悪評の方が多いだけでそれほど酷い機種ではない、と答えていた。断言しよう。RD-XD92Dは最悪の機種であると。しかしこれだけ頻繁に壊れるとなると、東芝としてはRD-XD92Dの不具合機をどんどん回収して不具合の少ない機種に交換した方がメリットが高いような気がする。これからもまた壊れることは確実だし、また修理の人に来てもらうことになるし、などと考えたら、修理費だけですでに大損しているのではないかとすら思えるのだ。

とまれ、2011年まで保証が残っていることだけが救いだ。