パーティション管理


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HDDが増えたのでパーティションを管理しようと思い立ち、このソフトを使ってみた。

FREE EASEUS Partition Master 4.1.1 Home Edition

パーティションを結合させようと思ったんだけど、意外と使用法に関する情報が少ないので、ものは試しと実践してみることにした。

先ずディスクBのファイルを他のパーティションにコピーして移動させる。次にパーティションマスターでディスクBをdeleteし、Applyボタンを押して消去が完了。いよいよ結合だ。ディスクAの領域をクリックし、右側に出来ているUnallocatedという領域全てにディスクAの領域が広がるようにドラッグして移動させる。これでResize完了。最期にApplyボタンを押せば、マイコンピュータに増量されたHDDアイコンが表示される。この際、ディスクBのデータは完全に消去しなければならないのでバックアップを取る必要がある。一方、ディスクAは消去せず、そのままの状態、つまりデータを残したまま領域を広げることができるので、とても便利。

要注意点をあげる。Applyボタンを押さないまま、二つの作業を連続してしまうと再起動を求められる。その場合、Windowsは通常起動せず、パーティションマスターが起動し、何かを始めようとする。しかし、うちのPCでは作業を終了することができなかった。理由は不明。でもパーティションが見つからない、というようなメッセージが出て作業が止まってしまった。とにかくパーティションマスターで何かしたら必ずApplyボタンを押すこと。これ重要。次。パーティションを三つ、仮にA、B、C、とする、に区切ってある場合。Bの領域を消去してAの領域を広げようとする場合は問題ないのだが、Aの領域を消去してBの領域を広げようとすると変に小さなUnallocated領域がAの左、つまり先頭部分に出来てしまうことがある。これが気持ち悪い。つまり、パーティションマスターでパーティションを綺麗に作りたい場合、必ずAの領域を広げると良い。また、パーティションマスターで現存するパーティションをdeleteしようとすると、再起動を求められることがある。これはオススメできない。できればWinの管理ツールのディスクの管理からフォーマットを実行してからパーティションマスターを使った方が幸せになれる。

とまあ、パーティションマスター実践編でした。