シーズン12があんまり面白くないので、『相棒』ベストテンを決めよう


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Must-See『相棒』:絶対観るべきベスト・オブ・ザ・ベスト 『相棒』


このまとめ、絶対観るべきベスト・オブ・ザ・ベストとしておきながら、なんと70本もあった。相棒はシーズン11までで211本あるので、三分の一ということになる。


ベスト・オブ・ザ・ベストなのにこれじゃアカン、ということでベスト10を決めようと思う。



『相棒』 至高の10本選出!!the best of the best of the best - NAVER まとめ


で、とりあえずランクイン確実なのがこれらの四本。


相棒8 第17話 「怪しい隣人」 No.152
相棒 ten 第14話「悪友」 No.187


穴掘り3バカトリオがとにかく良い。その中でも、大人計画・三宅弘城が素晴らしい。


相棒 ten 第11話「名探偵再登場」 No.184
相棒5 第10話「名探偵登場」 No.086


マーロウに憧れる探偵・矢木を高橋克実が好演している。


今回改めて相棒を再見し、ハッと気づいたことがある。それは、自分がコメディタッチの作品の方が明らかに好みであるということだ。いやそういう傾向にあるのは自覚していたのだけれど、ちょっとリアリティがあり過ぎる作品を以前より好きじゃなくなってるのだ。


例えば櫻井武晴脚本の相棒は、とにかく重い。脚本の重さに合わせて、演出までもが重くなっている。だから見ていて辛い。例えばツイッターで話題となった「ボーダーライン」という作品は息を抜く暇がない。ドラマなのに視聴者が余裕を持って見ることのできない作品はやはり厳しいように思う。


コメディタッチの四作品全てをベスト10にランクインさせたのは、これらに関しては何度見ても楽しめるという点にある。そういう判断基準からすると、陣川登場回もランクインするのは確実だろう。


ということで、あと6本、暫定的に決めてみよう。


つづく