開通式を終え、楽天モバイル利用で注意すべき点を写真とともに、紹介していきます。
楽天モバイル最強!
これまでドコモのシェアパック、ギガライトで5G、3G、1Gというデータ利用量のかせに縛られていました。
しかし、楽天モバイルへMNPがが完了し、今後1年間、無料で無制限に高速データ通信できるようになりました。
これは最強だろう、と。
※ただし、サービスエリア内に限る。
そう思っていた矢先、問題が発生したのでメモしておきます。
楽天モバイルをiPhone XRで利用する際の注意点
起きたこと
自宅で楽天回線に接続できず、パートナー回線であるauの電波をつかみっぱなしという状態。(iPhoneはパートナー回線をつかむと、たとえ楽天エリア内に入っても自動では切り替わらない、ということを後に知った。ちなみに、機内モードを使ってオンオフすれば切り替わる。)
※パートナーなのか楽天回線なのかの判断は、電話アプリで「 *3001#12345#* 」に発信するフィールドテストモードで確認しました。
事前にサービスエリアマップで、自宅が楽天回線エリアであることは確認済みでした。
また、有志による基地局マップでコン柱の場所を確認したところ、いつも利用している道路沿いに設置されていたので、目視で確認してきました。
これならきっと大丈夫、と楽天モバイルへMNPしたのです。
ところが、自宅のどこも、窓の近くへ行ってもauパートナー回線のまま。
ただauなので、電波強度は4本と最強の状態でした。だから、自宅で使えなくてもまあ仕方ないか、と諦めの気持ちでいました。
(この時は、外なら楽天、自宅に入るとパートナー、というネット情報を信じていたので。)
auパートナー回線でのスピードテスト結果はこちらです。
15Mbps出てるならまあ十分だよな・・・。
翌日、外へ出て機内モードを利用し通信をオフにし、先日目視したコン柱まで行ってみました。
ところが・・・。
フィールドテストモードでは、楽天回線をつかんでいるのですが、コン柱のそばで通信をオンにしても、アンテナが立ちませんでした。
まさか、まだ稼働していないのでは?
そう思い、近くにある、別の基地局へと行ってみました。
ここでもまた、アンテナは一本も立ちません。
ああ、この辺はまだ電波がきていないのだ。仕方ない。auパートナーでコン柱の稼働まで耐えるしかない、と諦めました。
意気消沈して、自宅に戻り、機内モードをオンにするも、今度はパートナー回線すらつかまなくなってしまいました・・・。
なんだこれは・・・。機内モードで通信のオン・オフを繰り返すも、アンテナが立ちません。
これはもう再起動するしかないか・・・。
とりあえず再起動する前にモバイルデータ通信を確認してみました。
ここで衝撃の事実が判明するのです。
原因と解決編
昨日、開通と同時にONにしたはずのVoLTEがいつの間にかオフになっていました。開通後、自分でVoLTEをオフにしていないのに、オフになっていたのです。
(原因は不明ですが、移動中、楽天回線とパートナー回線の切り替わりがあったためかもしれません。)
iPhoneでVoLTEをONにする方法
設定からモバイル通信を開く
モバイル通信から通信のオプションをタップする
音声通話とデータをタップする。
VolTEをONにする。
設定完了。
フィールドテストモードで楽天回線であることを確認する。
フィールドテストモードの確認方法
Dashboard(ホームアイコン)の場合
楽天回線:plmn_mccが「440」、plmn_mnが「11」
auパートナー回線:plmn_mccが「440」、plmn_mnが「50」
All Metricsの場合
Serving Cell Infoをタップする。
楽天回線:freq_band_indが「3」
auパートナー回線:freq_band_indが「18」
おまけ:楽天モバイルスピードテスト
速い、速い、速い!
スピードテストを実施し、満足行く回線速度を得ていることがわかりました。
最後に、楽天モバイルのサービスエリアをちょっとでも疑ってしまったことを、ここにお詫びいたします。
今後も楽天モバイルの躍進を期待して、楽天モバイル最高!
いじょ。