弐:雪国


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arudhio / Foter.com / CC BY-SA
トンネルを抜けると、そこは一面の雪国だった。

かなりあやふやな記憶だが川端康成の『雪国』の一節である。(間違ってたら指摘ください。)

もし北海道のような雪国に住むとなったら、僕は恐らく引き籠もりになってしまうような気がする。帝都でさへこんなにも寒いのだから雪国の生活はもっと厳しいものに違いない。それを思うとやはり寒さ厳しい雪の中わざわざ出掛けようなどという気持ちにならないだろう。

以前オークランドで知り合った北海道出身の知人に、北海道でルームシェアして一緒に住まないか、と持ち掛けられたことがある。その知人にはいかにも乗り気であるかのように振る舞っていたが、心の底ではためらいと不安が大きく育っていた。基本的に閉じこもることが余り好きではないし、例え用事がなくとも街へ出てカフェに入ったり散策することが好きな僕には、必然的に雪国の生活が耐え難いものとなることは容易に想像できる。

冬より夏が好き、という話でした。

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