挨拶しろよバカヤロコノヤロ


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イケダハヤト関連はもう二度と言及しまいと思っていたのですが、なんか挨拶云々でおかしな話になっているようなので少し。ただこれでソンシ関連はほんとに最後にしますよ。

挨拶しなくてもぶっ殺されません。

いくつかのブログを読んだらなぜか、海外で挨拶しないとヤバイよ、みたいなことが書かれていて、海外関係ある?とか素で思ってしまいました。ここ日本だし。

いや僕も海外では挨拶はもう当たり前のようにしてましたよ。だってこっちがしなくても普通にしてくるし。でもね、結局社交辞令に成り下がっているんですよ。海外の挨拶も。

店員さんが、How's it going?、って言ったら、good, thanks!、と答えるのはもうお決まりなんですよ。もちろんそこから少しおしゃべりしたりすることもあるんだけど、やっぱり朝とか忙しい時は、店員さんもオーダー聞いてカプチーノ作ってパニーニ焼いてみたいな作業で忙しいわけです。だからそういう時の挨拶ってたいてい「いらっしゃい」と同義なんですね。日本のスタバの挨拶と一緒ですよ。

で、エレベータの話なんですけど、声を出して挨拶される場合もあればただニコっと笑顔を作って挨拶の代わりにすることもあります。「僕はあなたの敵じゃありませんよ。」という意思表示の代わりになるのが挨拶だったり笑顔だったりするので、海外では当たり前のように挨拶するんだから日本でもそうしろよ、なんてのは間違っています。

それと、日本の警察が挨拶推進とかいいますけどね、都内では道ばたで知らない人とすれちがっても挨拶なんて先ずしませんよ。だって俺はお前の敵じゃないよ、って伝える必要ありませんから。つまり、それだけ日本は平和だということなんですけどね。

いや、僕も挨拶は重要だと思ってますよ。ただ体育会系のソレとかは反吐がでるほど嫌いです。挨拶の仕方なんて人それぞれだと思ってるし。ほら目で挨拶できたりもするでしょ?ちょっと頭を下げたりするのだって挨拶だし。だからたいちょがどういう挨拶を求めてるのか知らんけど、イケダハヤトはイケダハヤトなりの挨拶をしたかもしれないじゃないですか?あと、あの場は対決の場であったはずなので、いちいち対戦相手に挨拶するのとか、プロレスとしてはふさわしくありません。いきなり椅子で殴りつけて挨拶代わりにゴングを鳴らすのが筋ってもんでしょ、な場だったと思います。

もちろん今回たいちょが、挨拶くらいしろよバカヤロコノヤロ、とイケダハヤトに苦言を呈したのは問題ありません。当事者だし。でも外野が「挨拶もできねえやつは仕事もできねえ。」みたいに否定しちゃうのはどうかと思います。挨拶は出来た方がいいけど、別にそれで能力にとんでもない差がつくかと言ったらそんなことはないわけでね。まあコミュニケーション能力の必要な職業とか、営業とかなら挨拶必須かもしれませんけど、プロブロガー(笑)に挨拶なんて必要ないでしょ。(だってアフィ厨なんだし。)

今回はまあイケダハヤト憎しで多くの人がたいちょう支持に回ったみたいだけど、挨拶云々のことで叩くのは間違ってるよ。そこれそ、大きなお世話だバカヤロー、とイケダハヤトくん(くん、とか上から目線になっちゃった。)が言うのも当然です。

いじょ。