『シン・ゴジラ』 インスタ映えするゴジラの盛りに盛られた高評価への疑問はご都合主義の塊というファイナルアンサー

シン・ゴジラ

 

地上波初放送に乗じて。

 

公開当時SNS上では大絶賛が溢れていましたが、予想通り、盛りに盛られた高評価でありました。

 

すでに多くの人が指摘していることだろう。でも書いておく。

 

ここがヘンだよ、シン・ゴジラ 

 

道路がなぜ無事なのか?

 

あれだけまわりのビルが倒壊しているわけだから、その破片が道路上に散らばり、車が走れるような状態であるはずがない。ましてや大きなクレーン車が自由自在に動き回れるはずがないのだ。クレーン車を使う、という発想がすでにインチキなのであった。

 

凝固剤を流し込まれてるのにゴジラはなぜ無抵抗なのか?

 

そもそもクレーン車が待ち構えている場所に都合よくゴジラの口が開かれてること自体、ご都合主義だろう。あんなに上手く口の中に入れられるわけがない。と思えば、口に凝固剤注がれてるゴジラがただ口開けて寝転がってるだけとか、異常すぎる。

 

総評:★★★

説明を省いてどんどん進行していく演出は悪くなかった。まあ庵野監督は、おそらく北野武になりたかったのだろう。現場を変革し、邦画の基本を破壊し世界を手にした北野武に。つまり、北野武をコピーしてペーストしてさらに庵野フィルターを通してできたのが『シンゴジラ』と言える。まあ北野監督が、殺し方から考えて大成功させた『アウトレイジ』と比べて、ゴジラの殺し方倒し方がお粗末だったから、コピペは失敗したと言えるけど。

 

※『シンゴジラ』はビートたけし審査委員長の東スポ映画大賞監督賞を受賞している。

 

しかしエヴァとか踊るとかで使われた例のBGMが全く効果的に聞こえなかったなあ。

 

 

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にゃんこスター

 

キング・オブ・コントもTHE MANZAIM-1も、毎年技術の向上はあれど、爆発的な面白さがなくなり、新鮮味もないので全く見なくなった。

 

しかし、今年はにゃんこスターが各方面でいろいろ話題だったのでにゃんこスターだけ見ることにした。

 

一本目は確かにコントの定義をくつがえすほどのインパクトがあり、リズムネタとしても完成度が非常に高く、とても面白かった。

 

しかし、こうしたぽっと出の一発屋にはよくあることだが、にゃんこスターも案の定二本目を用意していないという致命的なミスを侵してしまった。結果、決勝でも同じリズムネタしかできず、審査員たちからかなり甘い点数をもらったにも関わらず、優勝を逃すこととなった。

 

もしにゃんこスターが二本目に、サンドウィッチマンキングオブコメディレベルの、普通のネタを用意できていたら、きっと優勝だったろう。

 

よく言うことだが、ピカソ抽象絵画だけでなく具象絵画においても天才的だった、ということに尽きる。

 

キング・オブ・コントの結果は、にゃんこスターが単なる一発屋で終わる可能性を暗示したにすぎない。

 

キング オブ コント 2010 [DVD]

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