小沢VS検察


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検察 vs 小沢 最終戦争にみる司法制度の問題点

ほりえもんにしろ鈴木宗男にしろ、自分がやられてるから検察が悪で、小沢は被害者という見方。

メディアの報道を見ていると、完全に小沢は真っ黒で悪、検察は正義、という対決の構図を意図的に描いているとしか思えない。小沢を徹底的に叩くことで検察の味方をし、自分たちの既得権益を守ろうと必死になっている。検察に対して批判的な意見がほとんどなく、あくまでも正義を貫くのが検察の仕事だとでも言うかのようだ。司法の決着を待たずして、メディアが善悪を決めて良いものだろうか。どちらが正しいにせよ、徹底的に戦って真実を白日の下にさらして欲しい。

20:54追記

検察・特捜部は「正義原理主義者」の集まりだ。

疑わしきは罰せず、推定無罪の原則が日本の司法では正しく機能しているのだろうかと不安を覚える。メディアに関しては、疑わしきは罰するというスタンスで報道被害者が後を絶たない。もし小沢が無罪となったら、全メディアを訴えるべきである。メディアを仕分けする義務も民主党には課せられている。