iPhone契約時のコンテンツ山盛り問題と初月無料にならない悪質なコンテンツトラップ


スポンサーリンク

さて。

 

iPhone6Sの機種変更に行ったらコンテンツ山盛りにされた、というブログが話題です。

 

ぼくの場合、iPhoneはほとんど一括ゼロ円でしか手に入れていないので、コンテンツを山盛りにされても、まー一括ゼロ円だからいーやー、と思っています。また、ショップが契約させるコンテンツはたいてい31日間は無料なので、それまでに外せば無問題、と思って特にショップでクレームをつけたりしません。

 

ですが、さすがに定価で機種変更する際にオプション山盛りにされたらブチ切れますよ。

 

で、8月にiPhone6を契約した時の話なんですが、なかなか一括ゼロ円の好条件が見つからず、毎日ツイッターをチェックしている状態でした。ちょっと遠いdocomoショップですごく良い条件が出たけど在庫が一台しかなくて諦めたり、有料コンテンツ山盛り9000円案件とかで諦めたり、とお盆までは酷い状態が続きました。

 

で、ついにお盆の大型連休に、有料コンテンツ無しの条件が出たのです。即座にショップへ行き、在庫確認と限定台数に達していないかをたずねると、まだだいじょーぶですよー、ということだったので早速二台確保してもらうことにしました。ところが、お店で渡されたフライヤーには、一ヶ月1500円の有料コンテンツを筆頭に、31日間無料にならない、つまり初月から月額料金がかかる高い有料コンテンツが並んでいるではありませんか・・・。

 

でも、有料コンテンツなしって書いてあったよなー、とツイッターを確認し、店員さんにそのツイートを見せると、あーすみません、と。

 

しかし、それまで有料コンテンツと言えば、キャリアが提供するものばかりで、しかも31日間のお試し期間が用意されていたので、高価な有料コンテンツが契約条件に加わったことは、今後のiPhone一括ゼロ円案件に暗雲が立ち込めたと言えるでしょう。iPhone本体は一括ゼロ円だけど、高価な有料コンテンツ契約を強制することで、実質1万円、なんてこともあり得るからです。

 

で、思ったのですが、コンテンツ山盛りで見せかけの一括ゼロ円を客寄せに使うのはいかがなものか、と。そもそも実質0円ビジネスはいい加減に止めろ。というより、総務省が強権発動して、高額な有料コンテンツの強制禁止、実質ゼロ円表示の禁止など、消費者をきちんと守れよ、と思わないでもありません。

 

まあ定価で新規購入、機種変更時の有料コンテンツ強制加入は完全にアウトなので、そうしたショップはどんどん糾弾して情報を共有していくしかないでしょうね。

 

クレジットカード使用時にクレジットカード手数料をぼったくるお店を、クレジットカード会社に告発すると支払った手数料が戻ってくる、みたいな業界のホワイトルールがあればいいんですけど、いかんせんソフトバンクですからね・・・。更生を期待するには、総務省なり消費者庁なりから指導を受けないとカイゼンする可能性は先ずないでしょうね。

 

いじょ。

 

Apple iPhone 6 16GB シルバー 【docomo 白ロム】MG482J

Apple iPhone 6 16GB シルバー 【docomo 白ロム】MG482J