オークションのウォッチリスト


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いまだに春が来ないせいか体調が万全ではない。そんな状況の中、オークションを始めてみた。Yahoo!がオークションサービスを始めた初期の頃、小遣い稼ぎをしていたことがある。それから興味を失って止めてしまったのだが最近の不況と部屋にいらないものが増えてしまったので処分するために再開してみることにした。

Yahoo!オークションにはウォッチリストというものがある。出品されている商品に興味をもった人々がその動向を監視するためのものだ。簡単に言えばブックマークみたいなもんだろう。で、出品している商品の中で人気のあるものが数点あり、それらをウォッチリストに入れてくれた人々が多数いた。これだけ興味を持ってくれてる人々がいるんだから落札はされるだろうとたかをくくっていたら、一つも落札されずに終了してしまった。この期待外れの結果にかなりがっかりしてしまった。過去を思い返してみると、確かにこのウォッチリストほどあてにならないものはないことを学習していたはずだった。しかしウォッチリストに入れてくれたんだから、という淡い期待が心のどこかにあったのだろう。

それと今回出品していてわかったのが、本当に欲しい人たちは終了三日前くらいから入札を始めるということ。最終日の終了時刻ぎりぎりになって入札し始めるというのは希なケースだと思う。だから最終日まで入札されなければ諦めた方が良い、ということを学んだ。

ウォッチリストはあまりあてにしてはいけないという教訓を再び与えられた感じだ。