「#だが裏にはiPhone導入への布石という意味合いもありそうだ。」という日経の飛ばし記事に一喜一憂するドコモな人たちをうらやましがらせる、ドコモでiPhone、を実現したわけだが、自宅の電波が弱いため少し面倒なことになっている。
一旦iPhoneの電源を落とすと、英語で「SIMロック解除に成功しました。」というような画面が表示され、ドコモの電波を探し始める。しかし電波が弱いのでなかなかNTTDoCoMoもJPDoCoMoも表示されず、結果「アクティベーションが必要です。」という通知が出てしまうのだ。
こうなると再度SIMロックを解除しないとならない。
これが大変めんどくさい。
とまあ、下駄を使用した場合はこうした不具合が起こりうるという点に留意してください。
さて本題。
ドコモでiPhone4Sを使えるようになりとても喜んでいたのも束の間、そのテンションがだだ下がりするようなことがあった。
それはMy docomoで契約内容・料金の確認をしていた時のこと。通信・通話料の内訳に、見慣れない「国際SMS通信料」という記述を発見した。しかも200円も取られている。
これは一体なんだ?、とヤフってみた。
すると、FacetimeとiMessageに原因があることが分かった。どうやらこれらのサービスを提供する会社へ、iPhoneが勝手に国際SMSを送ってしまうらしい。その目的はサービス開始の認証手続きのためというが、認証に失敗すると何度も何度も送られるため、あっという間に高額な国際SMS通信料が請求されてしまう。
さらにドコモでは国際SMSの送信を遮断できないので、自衛するしかないとのこと。
ではどうするか?
FacetimeとiMessageをオフにするしかない。
そこでiPhoneを確認すると、iMessageがオンになっていた。Facetimeの方はソフトバンクで利用していた時、バッテリーを保たせるためにオフっていたので余計な通信料を取られずに済んだのかもしれない。
早速iMessageをオフにして様子をみることにした。
翌朝、My docomoをチェックする。
国際SMS通信料は200円のままだった。やはりiMessageが悪さしていたらしい。